学会が関与する臨床研究
日本脊髄外科学会では脊髄脊椎研究の普及と推進を目的として、研究事業を学会公認として支援、後援する制度を策定しております。
一般社団法人日本脊髄外科学会規約の『学会が関与する臨床研究に関する規則 第5条 (研究類型の定義) 』では、以下の2つの形式の研究を規定しております。
1) 研究倫理審査委員会にて、研究計画内容を審査し委員会内で承認し、理事会に報告する。
2) 委員会報告に基づき理事会にて議決を行う(学会主導研究または学会協力研究の認可)。
3) 承認された場合は、学会公認の研究として公示される。
学会が関与する臨床研究(学会主導研究、学会協力研究)への申請は、学会事務局にお願いします。
1. 申請書(下記word file)、2. 研究実施計画書、3. 倫理委員会(IRB)審査承認書を添付してください。
現在、学会主導研究2件と学会協力研究2件が、理事会審査を受け承認されています。
1. 日本脊髄外科学会 主導研究 | |
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2024-S01 | 脊髄腫瘍に関する全国前向き登録研究 (日本脊髄外科学会 データベース委員会(脊髄腫瘍・血管障害) 委員長 遠藤俊毅先生) |
2024-S02 | 脊椎脊髄・末梢神経疾患に対する脳神経外科医による治療のCOVID19禍前後の変容を明らかにする -Japan Neurosurgical Databaseを用いた後方視的観察研究- (日本脊髄外科学会 データベース委員会(脊椎変性・外傷) 委員長 安原隆雄先生) |
2. 日本脊髄外科学会 協力研究 | |
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2024-K01 | 脊髄上衣下腫MRIのribbon signの有用性の検討 (山梨大学 八木 貴先生) |
2024-K02 | 椎体形成術データベースの構築:隣接椎体骨折リスクと治療効果の推定方法確立に向けて (京都大学 土方保和先生、岡山大学 安原隆雄先生) |
文責:研究倫理審査委員長 水野正喜
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