本学会について
本学会は、脊椎、脊髄及び末梢神経疾患に関する学術交流を行うことにより、神経外科学の医学発展を図り、もって国民全体の健康及び福祉に寄与することを目的とする。
脳神経外科のsubspecialityとして脊髄・脊椎外科を確立していくために脳神経外科医による全国的な研究会の設立が必要であるとの声が次第にたかまり、大阪市立大学の白馬 明が中心になり、日本脊髄外科研究会が昭和61年に発足した。発起人としては、白馬 明以外に、阿部 弘、角家 暁、長島親男、中川 洋、朝長正道、矢田賢三が参加した。この研究会は平成10年(第13回)から日本脊髄外科学会と改称され、平成17年に理事会制度が導入され、平成23年には一般社団法人日本脊髄外科学会となり現在に至っている。
(2025年5月13日現在)
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